アードベッグ蒸留所
(Ardbeg Distillery)



所有;モエヘネシー・ルイヴィトン社
1815年創業
産地:スコットランド(アイラ)蒸留所の名前の由来:
ゲール語で「小さな丘」



もっとも有名な蒸留所の一つに数えられるが、1815年に創業してから度々操業停止と再開を繰り返してきた蒸留所でもある。97年にグレンモーレンジィ社(後にモエヘネシー・ルイヴィトン社によって買収)によって再開されてから現在に至る。
アードベッグの熱烈なファンは「アードベギャン」と呼ばれている。


市販されているシングルモルトウイスキーの中でも最もフェノール値の高いウイスキーの一つとして挙げられる。(フェノール値:ピートの強さを表すときに用いられ、アードベッグは55-60ppmとアイラ島でも最も高い) 仕込み水は蒸留所北にあるウーガダール湖から採取されているが、水はピートの影響を受けてコーヒー色をしているという。ウーガダールはゲール語で「暗くそして神秘的な場所」の意。

参考:
アードベッグ蒸留所公式ページ



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